剣は心なり
心正しからざれば
剣また正しからず
剣を学ばんと欲すれば
先ず心より学ぶべし
島田虎之助
館長あいさつ
玄武館道場は昭和43年（1968年）剣道範士近藤知善先生、糸永騏郎先生によって開かれ、
本年で55周年の歴史を持つ別府市内唯一の剣道場です。
昭和60年（1985年）には、現館長 高松右門が少年剣道の指導を目的とした
第2道場を開き、その後二つの道場を合体し今日の玄武館道場に至っています。
この間、道場に通った青少年は約600名に及んでいます。
玄武館道場の指導方針は、
「文武不岐」（勉強と剣道の両立）
「正々堂々」（志は高く、行動は逞しく）です。
そのために「きちんと挨拶」「はきものを揃える」「技量の向上」
など身近なことを行動目標にし、剣道の修練を通じて
「困難に負けない、心身ともにタフな青少年をつくるお手伝い」
「他を思いやり、いのちの大切さを身につける」
ことなどを最終目的に置いています。
全日本剣道連盟公認の社会体育指導員の資格を持つ指導者が、
「厳しさとやさしさ」を稽古の原点に置き、
幼稚園児から高学年まで、誠心誠意指導を続けています。
見学は自由ですので、お気軽に体験見学にお越しください。
一緒に剣道を始めましょう。
館長
